>アンディ マレー 選手がテニスコートに帰ってきた!
重度の腰痛に苛まれながらも試合を続けていたマレー選手。
とうとう限界を超えたと涙ながらの記者会見に望んだのはほんの5ヶ月前のことでした。
その時の様子をブログに書いたのがまだ記憶に新しい。
https://koppalondon.com/andy-marray-retirement/
当時マレー選手は傍目に見ても歩くのも辛そうだったとか。
あの様子でテニスを続けていること自体が信じられないと囁かれていた、その矢先の会見でした。
>「引退もあり得る」と囁かれていた
「引退もあり得る」と肩を落としていた、というか絶望の淵にいたマレー選手。
その後複雑な腰の手術を受け、奇跡的にも見えるカムバックを果たしました。
舞台はクイーンズ カップ( 女王杯)。
スペインのロペス選手とのダブルスのペアを組んでの出場です。
試合前のインタビューでマレー選手は、
「ダブルスならまだシングルスに比べて走る量が少なくて済むしね」
と語っていました。
自分がまだどこまでやれるか不確かな状態だということも隠さない。
それもそのはず、カムバックは希望的観測でも50%ぐらいかな、なんて無責任に言われていた。
その間、彼と彼の家族は戦っていたんですね。
>何より痛みから解放されたのが嬉しい
「何より痛みから解放されたのが嬉しい」ともインタビューでは言っていました。
普通の生活もままならなかったそうですから。
そこからまたやろう、って意気込みがエライ!
まだまだ若いんだし(1985年生まれ)クイーンズの結果はおいても、このまま順調に回復してってくれることを望みます。
イギリスに強い選手がいないとツマラナイしなあ。
ウィンブルドンだって盛り上がり方が全く違う!
>初戦は2−0で勝利!
初戦ではマレー・ロペスペアはコロンビアのペアに2ー0で勝ち、快調と見えるスタートです。
今日の準々決勝ではイギリスのペアとの対戦。
1セット目を6ー4で勝ち取り、2セット目も5ー4と接戦を繰り広げていたのですが、あいにく日が落ちてきたということで明日に繰越となってしまいました。そんな!
(ライト点けてやらないんだ〜)
せっかくの勝ちムードだったのになあ。
でも体力温存の為には良かったかもしれない。
明日も頑張れ〜。
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