「あー、もうサッサと試合を終わらせてくれ〜、ちっとも楽しくなーい。」
イングランド対コロンビアの試合は予想通りかなり荒れた試合運びのスターとなりました。
特に前半がひどかった!
コロンビアの反則ギリギリ、っていうか「あれファウルにならないの?」級のエグいタックルの連続にクールを失いかけるイングランド。
特に故意の頭突きを食らったイングランド選手がグランドに倒れた時は一触即発のいや〜な雰囲気に。
イングランドチームのテンパーはほどんど沸点に達しており、
「どうか頭突きの応酬になりませんように、なりませんように」
とハラハラするというよりは苦々しい思いで見ていました。
ついにコロンビアん選手にペナルティゾーンでのイエローカードが出て、イングランドのペナルティキック。
これをキャプテンのハリー・ケインが決めイングランド 1ーコロンビア 0。
ところがそれからが延々の中だるみ。
追加点が入れられずにイングランドがダラダラしている間にコロンビアが俄かにスピードを上げてきました。
そして試合終了時間間際にゴールを決められ、まさかの同点に!
なんか覚えのある嫌なパターン。
守りに入って攻めの勢いがなくなった時にいきなりガツンとやられる。
そして後半戦が終わり、延長戦へともつれ込みました。
が、これもエキサイティングとは程遠い試合運び、とうとうペナルティキック戦で勝敗が決まることとなりました。
あーあ。嫌いだ、PK戦。
結果はご存知の通り、ゴールキーパー・ピクフォード選手の奮闘によりイングランドの勝利。
首の皮一枚で繋がった最後でした。
身びいきするわけじゃないですが、昨日の日本対ベルギー戦は本当にエキサイティングだったし、観ていて100倍楽しかった。
今日のイングランドの功労賞はゴールキーパー。
以上。
試合が終わった今ではイングランドファンの歌声がパブ方面から多数聞こえてきます。
これでビールとポテチの売り上げがまた上がるんだろうなあ。
(ワールドカップの経済効果!)
土曜はスウェーデン戦!
今度はもうちょっと、シャープな試合運びを期待してます〜。
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