イギリス・トゥウィッキナムで行われた日本vsイングランドのラグビー戦。
最初は日本にリードされていたイングランドは後半猛反撃。何とか面目躍如を果たしました。
日本も頑張ったんだけどな。イングランドも必死でした。
イングランドには日本の前コーチのウッドランド氏もついてますから、戦略もしっかり企てていたには違いない。
イギリスでの日本チームの評価は高く、「来年2019年のワールドカップまでに、日本チームは更なる脅威となっているだろう」と言われています。
何てたってラグビーワールドカップの開催国になるんですからね。
日本でのラグビーの人気度が上がる絶好のチャンスではないですか。(フットボールに比べたらまだまだ地味な印象ですし)
ラグビーも今回のように大きな試合の時は芝のグラウンドでプレイしていますが、多くは土のグラウンドでやってます。
イギリスの秋冬なんて天気が悪くて当たり前ですから、もうぐっちゃぐちゃになったところで泥んこになって試合をしているのが普通。
もう誰ががどっちのチームだか分からなくなるぐらいに。
まあ子供の頃からそんなもんだと思ってやってるんだろうからなあと思い、夫に
「真冬にあんな泥んこになってラグビーするの楽しかった?」
と素朴な疑問をぶつけてみました。
今はスポーツも多様化しているだろうけど、夫の世代ではラグビーは学校の必須科目の一つです。
「マサカ!」と即答する夫。
「もう朝イチのグラウンドの寒さと言ったら息が凍るぐらいで……」
(うーん、寒いだろうねえ)
「泥状態になっているならまだいい!」
(え、そうなの?)
「朝は、前の日の試合でグッチャグチャになったグラウンドがそのままの形で凍っているんだよ〜」
(わ、剣山みたい!)
「そこに倒れこんだ時の痛さと言ったらもうホント半端ないんだから!」
(そりゃ痛そうだ〜)
「もう ボールを受け取ったらタックルをかわし、かわし、一目散さ。もう必死だから」
(バスを捕まえる時の足の速さはそこで鍛えられたのかあ)
私といえば、やっと最近ポイントの数え方だけ分かってきました。
イギリスで生まれたスポーツって、ルールが妙に細かいよね〜。
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