3月16日、イギリスのジョンソン首相が人の行き来を大きく制限する声明を出しました。
「レストランやカフェ、パブ、また映画館や劇場へは行かないように。」
「また必要でない外出は控え、仕事は出来る限りは家で行うように。」
イタリヤやフランス、スペインに次いでついにイギリスにもロックダウンが掛かるのか?
そんなにイギリスもひっ迫した状態になっているのか?
そんな緊張が高まりました。
でも17日現在、学校はまだ休みではないんですよ。
小さい子供が家にいたら、保護者がつかなければなりません。
親が仕事に行けなかったら社会の働きに支障が出る。
病院、警察、消防署はもちろん、ありとあらゆる日常生活に必要なシステムに影響が出ることになる。
子供を祖父母に預けなければならなくなったら、今度は祖父母に感染のリスクを広げることになる。
高齢の方が感染すれば重篤になるケースも多い。
(ちなみに子供は感染しても一般に症状が軽いと言われている)
そうした判断からの学校継続の決定だそうです。
まだ公立学校のイースターホリデイには2週間半ある。
なるべく感染拡大を阻止し、社会の働きを完全に止めてしまわないようにという苦肉の策を取っている。
まあそれだって、今後の状況によってどう変わるかは分からないけれど。
ジョンソン首相が声明を出す何時間か前に、娘のかかりつけのお医者さんから電話がありました。
1ヶ月前に入れたルーティーンチェックの予約で当日ローカル医院を訪ねる予定だったのですが、今回は電話を通した問診だけ、ということに。

今は外来患者をなるべく病院に入れないようにしてるんだね〜

真際になって電話があったということは、多分朝になって強化政策が病院に伝えられたんだな

学校はもうすぐ試験のシーズンじゃない、
どうすんの〜
どうすんの〜

試験も全部キャンセルになるかも!
オイオイ、そこまで期待すんなよ〜