
ロンドンの地下鉄で何日もボン・ジョビをパワフルに歌い続けるおっさん!
ツイッターでアップされた画像があまりに微笑ましい、というかちょっと感動したのでリンクを貼っておきたい。
オジサンが歌うのは「リビング オン ア プレイヤー」
80年代に大ヒットしたボン・ジョビの最も有名な曲なのはご存知の通り。
低下層の生活に押しつぶされそうなカップルが、
「信じて強くいれば必ず良い日がやって来る、手を携えて頑張ろう」
とちょっと古風な内容をシャウトするノリのいい曲です。
それをオジサンが電車の中で、ボン・ジョビになりきって熱唱しています。
イヤフォンで曲を聴きながら歌っているらしく、ちゃんと間奏では間を取っているのがまたオカシイんだけど。
最初の印象としては、
「ちょっとイタイ人かなあ、でも害はなさそうだし」
という雰囲気がないでもない。
でもそこはロンドンですから、周りにいる人達はオジサンから距離を取るでもありません。
ごく普通に、「そこにある人」として受け止めている。
全く知らん顔をしている人もいれば笑いを堪えている人もいる。
クスクス笑いを隠さない人もいる。
それがある日、思わぬ発展を見せるんです。
ちゃんと最後まで観てくれましたか?
どうです、ちょっと感動しませんか。

良いそれ、スゴい!
ボクにもリンクを送ってよ!
ボクにもリンクを送ってよ!
ハッピーな人がいたら、自分もつられてハッピーになったっていいじゃないか。
ハッピーの連鎖って素晴らしいなあって思いました。
もちろん音楽の持つパワーにも改めて驚かされた。
それにしてもこのオジサン、すっかり有名人になってしまいましたね。
(顔は映ってないけれど)
このパワー、続けて保って行って欲しいです〜。