OMG!!!ショートコードで会話が埋め尽くされる日がホントに来ちゃうんじゃない?

OTT



OMG!!!日常会話の中がショートコードだらけになって戸惑う、そんな経験ありませんか?

私にもありました、そんな体験が。

先日、上半身に突然のジンマシンぼっ発!

まあ放っておけば直ぐ治るだろうとタカをくくっていたら、2日経ってもまだ治らない。
てか、ジワジワ広がっている。

見たとこ帯状疱疹でもなさそうだし、大して痒くも痛くもない。
風疹でもないと思う。

が、万が一うつるものだった大変だ、と病院で診てもらうことに決めました。

予約を取るために朝イチに電話。
しかしこれがホントめんどくさい。

病院の電話はいつも、特に朝イチは超混んでおり、かけても直ぐには繋がらない。

先ずアンサーフォンで「直接スタッフと話したい方は手持ちの電話の1番を押してください、ピーッ」で始まる。

で、ケータイで1番を押す。そしてそれからが長い。

待っている間の音楽が流れ、合間に、
「係りのスタッフが順番通りに皆様のコールを受け付けております」

音楽 🎵〰️

「気鬱でお悩みの方は***で電話を受け付けております」

音楽 🎶〰️

「只今の順番は26番目です」(えっ!?)

音楽 🎵〰️

「只今係のスタッフが順番通りに……」

音楽 🎶〰️

「只今の順番は15番です」 (ひ〜)

まあ電話する時間にもよりますが、運が良ければ15分待ち、長ければ電話に出て貰えるまで30分はくだらない。

「只今の待ち順は2番です」🎵〰️(やった!ついに)

そしてやっと生の人間の声が聞こえ、「***プラクティスです。どうしましたか?」

用件と名前を伝えると、「DOB?」と来た。

Koppa
へ?
でぃーおーびー?

1秒頭の中が空白になってから、「あ、そっか」と慌てて自分の生年月日を答えました。

「オイオイ、「DOB」って言うのと「Date of birth」って言うのとどれだけ速さが違うんだよ!
忙しいのは分かってるけど、そんな事務用語を言われたら一瞬何かと思うじゃないの!」と心の中で愚痴りながら。

私はどうもこの略語が苦手です。普段の会話の中にもやたら入ってくるこの頃。

「OMG!」(オーマイガッ)
「LOL( Laugh out loud ) !」(笑っちゃう〜)
「TMI ( Too much information ) !」(知らなくてもいいことを!)
「OTT ( Over the top ) !」(やり過ぎだ!)
「TLC ( Tender loving care ) が必要なの!」(優しくして欲しいの!)

この辺までならまだ分かる、でも何言ってるんだか見当もつかない暗号のようなものも色々あります。

ケータイで限りなくテキストのやり取りをするようになってから急速に広がりましたね。
秒速でどれだけ早く打てるかの世界。

娘の世代などはこういった略語をごく普通に日常会話の一部として使っています。
やたらソレを会話に混ぜてくると耳障りでイラッとしてしまうことも。世代ですかねー。

ところで日本のニュースをイギリスの契約チャンネルで見ていると、
「BSニュースです」と言って始まり、「BSニュースでした」と言って終わるんです。

そしてその度に夫が「BS(Bull S***)ニュースだって……」と笑うんです。
もー、ティーンエイジャーか、っつーの!

あ、ところでジンマシン。
ドクターから「別に感染性のものではないと思う。原因はわからないけど、何か合わないものを口にしたかもね」
とのあっさり診断をいただきました。

「まあ早く治すために」の抗ヒスタミン剤とステロイドクリーム、そして保湿クリームの処方箋を出されたのです。

が、薬局で薬を渡された時、その量に超びっくり!
ステロイドクリームは歯磨きチューブの倍はあり、抗ヒスタミン剤2箱、そして保湿クリームなんて500g入りがドンドンドンッと3本ですよ。

「コレ、全部私の?」「そーですよー」

「こりゃーOTTもはなはだしい……」
もらった(買わされた)それらを汗だくでウチに運びましたとさ〜。

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