ベッドの中で悶々として寝付けない時はどうするのが一番いい?
「最近よく眠れなくって〜」
先日、友達数人と集まった時に一人が言いました。
「ベッドに入って灯りを消しても何かしら考えちゃうんだよね。ついアレコレ」
「私もそうだよ〜」「体は疲れてるんだけどねー」次々に共感の声があがります。
私たちは皆更年期なお年頃。
子供はまだ就学中だし、自分の仕事、夫の仕事、日本の親のこと、更年期に伴う自分の体調のアップ&ダウン、明日のゴミ出し、お弁当の準備……
考え始めればきりがない。よく分かります。
考えてもキリがないことをスッキリさせるには?
で!
私がそこでひと言(デカイ態度で)「ダメダメ!夜に不安なことを考えては!」
「あのね、夜にベッドに入っても悶々と考え事が止まらなかったら、いっそ起き上がって机に向かう。」
「ふんふん」
「そして今考えていた心配事を全部紙に書き出すの。そうすれば自分の思考が整理されてスッキリするし、実際に書かれたものを見るとそれ程大したことないわって思うから」
「そうかもねー。夜考えるってロクなことないし。うん、そうしてみる、今晩から」
原監督のお父様の言葉
へへーん。
実はコレ、先日「ほぼ日」のサイトで読んだ糸井重里氏と読売ジャイアンツの原辰徳監督との対談で読んだものそのまま!の受け売りです。
原監督は今季で3度目の就任。
ジャイアンツもいい時あり悪い時(すっごく)あり。
それを経て、敢えてまた引き受けるという、なかなかの原監督の決意が伺われます。
彼がインタビューの中で、歴代の先輩監督から学んだことについて話していたのが特に興味深かった。
その中で、高校野球の監督であった彼のお父上の言葉が含まれていた。
それがこのアドバイスです。
おおそうだ、ホントに!と思いました。
野球に興味のない人もこの部分だけでも読んでみてほしい。
特に悶々と眠れない夜を過ごしている人には。とてもいいアドバイスです。
https://www.1101.com/n/s/hara_tatsunori2019/2019-03-28.html
実際に行動する人だけが救われる?
ついでに夫にも言ってみましたよ。
夫が夜中に目が覚めて寝付けなくなったって話をした時に。
「つい仕事のことを考えて朝方まで眠れなくなっちゃってさあ」なんて言い出したものだから。
「そういう時はね!いつまでもベッドの中で考えてないでいっそ起きて机に向かうの!」
「それで紙に書き出すんだよね、考えてたことを」
「そう!書いて見てみるとね……」
「大したことないって分かるんだよなあ」
……分かってるんじゃないの。
「分かっちゃいるけどそれも面倒なんだよなあ、寒いしさ」
悩め、勝手に。
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