母娘3人の仙台旅行では、作並温泉のゆづくしSalon一の坊に泊まりました。
開放感いっぱいの露天風呂も良かったし。ご飯も美味しかった〜。
東京から仙台駅まで新幹線でほんの2時間。
仙台駅から仙山線に乗り換え30分ほどで作並駅に着きます。

駅からは一の坊からの送迎バスに乗りホテルへ。
10分ぐらいの道のりでした。
チェックインを済ませて先ずラウンジでお茶を一杯。

ドリンクバーでは飲み物の種類が豊富。お菓子も置かれていてテンションが高まります!

奥には本や雑誌が多く置かれていて寛げそうです。

そしてラウンジからの眺めが素敵。

山深いんだなあ。
東京から2時間半でこんなに雪が多いんだなあ、と感慨深いです。

ひとしきり休んだら温泉!
部屋(和室)で荷物を解き、露天風呂へGO!
こちらの露天風呂は大浴場とは続きになっておらず、奥へずずずいーっと進みます。あ、服は着たままね。
長い廊下を歩き、階段を降り、大浴場とは結構離れている。
でも歩いていく甲斐がある露天風呂でした。
三箇所に分かれており、一番大きなところでは岩場を上手く使い、5つの浴槽が段差違いで作られています。
広々としていて、岩場の下にある清流を挟んで中ノ島のような眺めがありとても開放感があります。
「別世界だよね〜」「桃源郷だよね〜」
外気が寒い分お湯の温かさが嬉しい。
岩風呂に浸かるサルになった気分です。
露天風呂でひとしきり温まったら今度は室内の大浴場へ。
離れているのでわざわざまた服を着て行かなければならないのだけがちょっとメンドクサイ。
でも室内風呂も湯船が大きく気持ち良い。入ればまた寛げます。
風呂から出たらまだ食事の時間まで30分ある、ならばラウンジへGO!
夕方のラウンジにはビールも置かれています。
夕食前に先ず1杯。もう気分はオヤジ。
夕食はビュッフェ形式。
うんと品数が多いわけではないけど充実しています。そして天ぷらを揚げてくれるシェフやお肉を焼いてくれるシェフたちがとても丁寧。
せりの天ぷら、絶品でした。あまりに美味しいのでセリだけもう一度あげてもらいに行ったくらい。

そして!
なんとこのビュッフェではアルコールが飲み放題。
ワイン、ビール、色々ありましたが、宮城といえばやっぱり日本酒ですよ。
有名な一の蔵や浦霞、乾坤一を始め地酒が豊富に置いてあります。
この旅行で一番テンションが高まった瞬間だったかも……

いかん、美味しく楽しむにはゆっくり飲まなければ、とハヤる心を抑えつつ1種類ずつ制覇していきました。
イギリスで留守番をしている夫とムスメの顔がチラリとよぎらぬでもなかった。まあ最初の1杯を飲み干すまでの間だったけれど。
一の坊はいいホテルでした。露天風呂も楽しいし食事の質も良い。
部屋のサービスをシンプルにしている代わりにラウンジを充実させてとても居心地のいい空間にしてます。
今回はほんの一泊の旅行だけど、2泊3泊してこんなところで1日本を読んで過ごしたら贅沢だよなあ、と思いましたよ。
温泉入って本読んで、食べて、飲んで、また温泉入って本を読む。飲みながら好きなだけ読む。
いつかやるぞ〜。
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