30年ぶりの日本の夏にびっくり!
日本の夏、スゴイですね!
イギリスに移り住んで以来、30年ぶりに日本の夏に帰郷しました。
家族も一緒。
イギリス人の夫と娘にとっては初めての日本の夏です。
もう、毛孔全開。
どーっと滝のように汗が流れるあの感じ、あの暑さ、忘れていました。
大体30年前より確実に暑くなっている。
台風はバンバン来るし、もう亜熱帯地方か?
日傘はオバサンだけの持ち物じゃないのね?
でもそれはそれ、郷にいれば郷に従え。
外出には必ず帽子をかぶり、時には日傘をさす。
子供の頃は日傘なんてオバさんのさすものかと思っていましたが、今は 違うんですね。
若い子は元より、スーツを着たサラリーマンだって日傘をさしている。
実際日傘を初めて使ってみて(ま、私は立派なオバさんだし)その効果に驚きました。
頭から肩にかけて陽をブロックするだけで全然違います。陽の強さが軽減できてグッと楽。
サラリーマンも大いに使って欲しい。
てか、もうスーツなんて着なくてもいいんじゃね?
脱スーツ運動はないの?
半袖半ズボンとまでは言わないまでも、ビジネスの場においてももっと皆んなで軽い服装にしましょうよ。
そう社会全体がナゼ動かないのか不思議です。
クールビズなんて言ってる割にはまだネクタイ締めて炎天下の中を歩いている人が多いのに驚く。
不自然ですし、それにスーツに合わせてオフィスの冷房効かせていたら電気代の無駄!
地球温暖化が叫ばれている昨今、どう省エネするかが大事なんじゃないの。
サマータイム導入なんて意味のないことを論議している代わりに、如何に無駄を省いてラクができるか考えましょう!
いいですよ、スネ毛だしてても別に。
帽子を被るとかなり違う
今回のお役立ち帽子、モンベルのものです。急遽買いました。
軽くて、折りたたんでポケットにも入れられ、丸洗いできる。
まああまりファッショナブルとは言えないけれど、旅行に、街にととても役に立ってくれました。
こうやって涼しいイギリスに帰ってきて帽子を洗うと、夏が終わってしまったのがハッキリと目に見えるようで寂しい。
(まだまだ猛暑に喘いでいる皆さま、ゴメンナサイ!)
ほんっとーにサミシイ。
次の帰郷も夏にしちゃおうかな?
日本の猛暑は厳しかったけれど暑いなりに楽しめることも盛りだくさんにありました。
花火、精霊流し、お祭り、カキ氷、アイスクリーム、コンビニ避暑、真夏の肉まん、まだまだある。
30年ぶりのカルピスも美味しかった!
三世代で行った北海道の旅も一生の思い出だ。
「また夏に来たい」と日本の夏初体験の家族も言っていることだし(本気か!?)、次も夏にしちゃおうかな〜。