未だに王室の誰よりも人々の関心をひくダイアナ妃。ハリー王子の結婚式に向けてますます出番が多そう。




先日、地下鉄駅のプラットフォームでダイアナ妃のポスターを見かけました。
故ダイアナ妃の終の住処であったケンジントンパレスでの遺品ドレス展の広告で、「ダイアナ ファッションストーリー」と銘打たれています。

大きなポスターに洗練された雰囲気の、多分晩年に近い頃のダイアナの写真。
亡くなって20年ほど経つと思いますが、今もなお人目をパッと引く魅力を放っています。

目立つなあ、と思ったのは思いがけず彼女を間近に見つけた時。
もう20年以上前のこと、信号待ちで止まったバスの中からぼんやりま窓の外を眺めていた時に、よく知った顔のすらりとした女性がすぐ眼の前を歩いている。

それがダイアナだと分かるまで2秒ぐらいかかりました。チャールズ王子と離婚してからますますマスコミを賑わせていた彼女の顔をタブロイド新聞やテレビ、雑誌の表紙で見ない日がないくらい。
その人が見慣れた街角で目の前を歩いているというのがなんだか非現実です。

鮮やかな青いスーツを着て高いヒールを履き、ちょっと不機嫌そうな表情で足早に歩く彼女。
すぐ後ろに一目でボディガードとで分かるような、小柄だけどガッチリした男性をお供に連れて歩いていました。

「背が高いなあ…テレビで見るよりさらに細い」
なんて思って見ていると、後ろに座っていた人達が
「あれ、ダイアナじゃない!?」「ほんと、ダイアナだ!」と気づき騒ぎ出しました。

「ボディガードはあんまり大きな人じゃないわね」「いや、柔道マスターとかマーシャルアートの達人は結構小柄な人が多いんだよ」なんて興奮気味に喋っている。

慰問に行く途中だったのか、ダイアナはその通りに面した有名な病院に入って行くところでした。
多分降りた車から入り口までのわずかな距離でのことだったんでしょうね。
パパラッチも周りにいなかった。でも遠くから望遠で見られているということだってありうる。それが彼女の日常でした。

「あの人はいつ解放されるんだろうなあ、フツーに歩いててあんなに人目をひくんだもん、まだまだ先だろうなあ」
なんて帰りのバスで思ったのを覚えています。
思いもよらぬ形でそれが起こったのは、その翌年のことでした。

ハリー王子の婚約発表以来、最近ますます王室がメディアの関心を集めています。
そして王室が関わる話題が高まると必ずと言っていいほどダイアナが浮上してくる。

生前はあれ程槍玉に挙げておきながら、亡くなると手のひらを返したかのようなマスコミの態度。今や伝説の女神のように扱われる彼女。
未だ王室にとってはちょっとトゲのような存在、でも王室のPRには欠かせない存在のダイアナ

「人の記憶から消えないうちにってことかな、ちょっと商魂たくまし過ぎるよね」
展示会のポスターを見てチラリ思いました。
スポンサーは、もちろん有名ブランドの化粧品会社ですよ。

ハリーの結婚式に向けて、まだまだ出てくるんだろうな〜。

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