トマムから登別温泉へGO!
北海道旅行4日目。
星野リゾート トマム ザ タワーに「また来るよ〜」と別れを告げ登別へと向かいました。
旅の最後は温泉でくつろごう
登別の滞在予定は2日。
その後千歳から東京に帰る予定なので、最後はやはり温泉で寛ごう!というのが目的です。
レンタカーの運転にもすっかり慣れたオット。
すっかり頼りの相棒となったナビの「行程192km、所要予想時間2時間15分」にも「ノープロブレム!休まず行くぞ」と意気揚々。
北海道の道路はいつも空いている!
トマムから占冠方面へ向かい道東自動車道を進みます。
それにしても道路が空いている、ストレスフリーなドライブ。
長い旅にも後部座席の母も「ゆとり空間で快適よ!」とのこと。
車の旅が苦手なムスメも、何の文句もなくヘッドフォンで音楽を聴きながら景色を楽しんでいます。
ピープルキャリアー借りて良かった〜
悩んだ末にピープルキャリアー借りて良かった〜とホントに思いました。
レンタカー選びで悩んだ記事→https://koppalondon.com/how-to-choose-rental-car-in-japan/
千歳でそのまま道央自動車道に進み、一路登別へ。
2時間ほどで登別へ到着
交通量が多くなかったおかげで2時間ほどで登別へ到着。
目指す宿泊先登別グランドホテルへと進みました。
トマムを12時ごろ出たものの、予想より早くホテルに着いてしまったのでまだ2時。
チェックインは一応3時となっているのでまだ早いかなあと思ったけれど、取り敢えず荷物だけでも下ろしたい。
登別グランドホテル
グランドホテルの受付に行き予約の旨伝えると、「直ぐにお部屋にお通しいたします」と快く対応してくれました。
助かった〜。
スタンダードツインの部屋に通されホッと一息。
「改装工事中なので窓をお閉めください」とある。
確かに何処かからドリルの音が聞こえるけど少しだけ開け、空気を入れる。


やはりエアコンが無い
2018年の夏は格別暑く、富良野でも36度の日もあったほど。
でも北海道は元々そんなに暑い気候のところではなかったのでクーラーが無い所が多いのは仕方のない話。
グランドホテルのスタンダード部屋も案の定クーラーは無いが、その代わり除湿機はあるので付けっ放し。
湿気は東京ほどではないようだし、これだけでもかなり違う。


テルマエロマエ張りのローマ風呂と庭園付き露天風呂
サイトでの紹介の通り庭園付き露天風呂は中々ステキでした。
2つあるうちの、特に小さな滝がバシバシと水音を立てている方が広々と開放的で良かった。
(時間で男女入れ替わるので、一泊すればどちらも入れる)
大浴場のローマ風呂も真ん中の大きな湯船の周りにまた小さな湯質の違うお風呂があって、これも中々良かった。
テルマエロマエか?
阿部寛が突然湯船の中から現れなかったけど。
入浴後には冷えた地ビールで乾杯
お風呂の後、夕食の前に売店で買った地ビールをググーッと。
イギリスでも人気ですが、日本でも各地でクラフトビールが作られるようになって楽しい。
そして風呂上がりのビールは美味い。すごく贅沢な気分です。
和洋中のバイキング
食事がバイキング形式である、というのもこのホテルを決める理由となりました。
何しろ三世代、好みが分かれるのでやっぱりこの方が楽なんです。
日本のビュッフェスタイルの料理は和洋中と何でも揃っているので、好き嫌いが多い娘も楽しく選べるし、普段は絶対食べないようなものもちょっとは試してみる気になるらしい。
夫は……というともうこれは全く問題ない、料理から料理へと踊るようにわたって行きます。
その場で揚げてくれる天ぷらに感激!
その場で揚げてくれる天ぷらがスンゴク美味しかった。
特に初めて食べるフキの天ぷらが美味しくて、フキだけ再度揚げてもらいに行きました。
ふきの煮物が苦手なアナタがねえー、と母に笑われた。
厨房で焼かれるバームクーヘンに行列
デザートは厨房で焼かれるバームクーヘンが呼び物で、みんな並んでお皿に薄いピースを乗せてもらいます。
(もちろん達も堪能しましたとも!)
大きなホテルですからダイニングルームも広く、夕方は6時から、8時からと2回に分けたものどちらかに予約を入れます。
飲み物は別払い。
私達は北海道産のワインをいただきました。ちょい甘め。
ハメを外す楽しさも旅の楽しみの一つ
それにしてもバイキングって人としてのタガが外れるというか、我ながら良くこれだけガッついて食べられるなあ、と思います。
普通和洋中と食べて、最後にカレーでご飯ちょっと、とか締めないじゃないですか。
で、デザートも食べちゃったりね?
2泊これをやりましたけど、ハメを外すのは2回もやれば十分ですね。
でも楽しかった〜。
家族連れには特にオススメのホテルです。