父とティーンの娘が仲良くする最良の方法って!?
目下Aレベルの模擬試験中の娘。
そして私より早くクリスマス休暇に入った夫。
まー、この二人が急に仲いいんですよ。
いや、喜ばしいんですけど。
父親は娘にいいとこ見せたい!
折しも娘は選択科目のうちの一つ、歴史のボリュームの膨大さに苦闘中!
そこで歴史の大好きな夫が「一緒に勉強しよう!」と助け舟を出しました。
てか、娘に関わりたいんですね。
共通の目的を持てたらラッキー
私が帰ると二人で真剣に歴史の勉強しています。
お昼には私が買っておいたピザを一緒に温めて食べたりしている。
以前は「難しいなら手伝うよ」と言われても、「いいの一人でやるからっ!」と父親の介在をめんどくさがっていた娘。
多少成長して親の助けを受け入れる気になったのかも知れない。
それかあまりの大変さにワラをも掴む気持ちだったのかも。(2分8分かな)
普段は絵に描いたドラマみたいに「反抗期のティーンエイジャーとそれに手を焼きかつ憤る父親」の2人だったのが、まあ和やかだこと。
期間限定かも知れないけど、まあそれはそれだ。
自分がティーンだった頃を思い出し
私もティーンの頃は自分の父親とは実によくケンカしていましたが、たま〜に仲良くしていたこともありました。
母が実家に用があったりで妹を連れていない折など、父がとても優しくなる。
お土産にアイスクリームを買って来たり。
なにかこう、私を甘やかしてやりたい風になる。
父親としてのプライドが邪魔をする?
家族でいる時って父親は「父親の役割」みたいな看板を掲げなければならないと思い込んでいるんじゃないかな。
そこで生まれる意地やプライドみたいなものが子供に対してバリアを作ってしまう。
私の父などは昭和ヒトケタと呼ばれる世代。
その気負いもまた尚更だったはず。
大きくなってきた娘に面と向かって優しくするのに多少の気恥ずかしさもあったでしょう。
でも娘と二人っきりになればその建前が少しだけ外れていつもよりリラックスできたのかも知れない。
今になれば理解できる部分もあるけれど
まあそういうシャイさもちょっとカワイイ、と今になってこそ思いますけど。
あの時は本当にめんどくさかった。
ゴメンね、私も決して可愛い娘じゃなかった、と今になって済まなかったと思う。
よく似た父娘でした。
似たもの同士はやりにくい?
そして夫と娘もホントよく似ています。
似た者同士って難しいこともあるよね。
何か一緒にできることを一つ見つけられたらラッキー。
できれば楽しめることを。
夫よ、遠慮なくムスメに厳しく、そしてそれと同じぐらい優しくしてあげなさい。
ムスメよ、微笑みと話に耳を傾ける気持ちを絶やさなければ父親は君のしもべだ。
遠慮なく甘えて、使い倒して、試験で満点取ってこーい。
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