神田明神は何の神様が祀られている?ご利益は?そして神様と共に祀られている意外な人物は?

神田明神、正式名称は?

東京で最も良く知られてた神社の一つ、神田明神。

時代劇の捕物帳にも良く出てくるし、有名な三社祭の一角をなす由緒ある神社です。
神田神社と言うよりも神田明神と呼んだ方が馴染みがある。


神田明神ホームページ

絵馬も人気キャラ付きで

秋葉原に近いこともあり、最近では若い人や外国人観光客も随分増えたとのこと。
絵馬もアキバにちなんでアニメやコミックキャラ、ゲームキャラなどが施されたものが多く売られています。

Koppa
衣冠束帯姿の宇宙兄弟の絵馬とか!

時代に則していますね〜。
でも一体何を祈願しに来るのだろう。

神様にも専門分野がある

多くの人は神社にご利益を求めてやって来る。

神社はそれぞれ違う神様を祀っています。
そして神様によって得意な分野がある。専門が違うんです。

2月も近づいた今頃など、「学問の神様」(後から神様にされた人だけど)菅原道真を祀る湯島天神が超人気!
梅が咲く頃には合格祈願の絵馬が所狭しと掛けられています。

神田明神の神様はどなた?

私も先日、山ちゃんが出演していたNHK番組で初めて知ったのですが、なんとメインの神様は大国主命(オオクニヌシノミコト)。

そして大国主命は大黒様だったんですね!
知らなかった〜、この年になるまで。

大黒様といえば米俵にドッカと座り、何やら大きな袋を担ぎ、手には打ち出の小槌を持っている。

そのご利益は?

商売繁盛のシンボルかと思っていましたが、番組で解説してくれた先生によれば、一番のご利益は「健康」なのだそうです。

なんでも大国主命(大黒様)には妻6人、子供が180人いたとか。

って1人30人!?まさかね〜。
神話だから誇張されているにしても、妻プラスアルファだよね。

縁結びの神様でもあるそうですが、もうカミサマったら〜。

人を増やして国が豊かになるっていうことでしょうか。

大黒様の相棒は

そしてサイドキックにスクナノヒコ、またの名を恵比寿(エビス)様がいらっしゃる。
他所の国から海を渡っていらした方なのだとか。

そして大黒様と恵比寿様2人で日本中を旅し、病人の治療や、畑を作って作物を育てる方法などを教えて回ったということです。

治療には温泉が効く!などと温泉の効能なども伝えたそうですよ。
熱海などの温泉地で大黒様を祀っている神社もいくつかあるのだとか。

健康、縁結び、豊穣、そして厄払い

そういえばオオクニヌシのミコトは「因幡の白ウサギ」で有名です。
サメに皮を剥がれてウンウン言って苦しんでいたウサギに、ガマの穂で傷を癒してやった神様でした。

それで健康の神様なんですね。
健康、豊穣、そして国が栄える、とこの順番なのでしょうか。

商売やお金の神様ってだけじゃ無かったんだ〜とこっそり思いました。(汗;)
(昔の商家には大黒様が良く飾られてあったからなあ。ウチにもあったっけ)

また神田明神は江戸城の鬼門に位置し、邪を追い払ってくれる厄除けのご利益もあるそうです。

共にに祀られている意外な歴史上人物

そしてちょっと意外だったことに、神様だけでなく、「平将門」も一緒に祀られている。

平安時代に生きた平将門、桓武天皇の血を引く有名な武将です。

朝廷に弓引いたとして、長く逆賊の汚名を着た将門だった筈ですが、いつの頃からか「厄除け」に一役買っていたのですね。

Koppa
確かに強そうだし!

神田明神はいつ建てられた?

神田明神の地が最初に神社とされたのは、700年代初頭にも上ると言われている。
後に大きな社が建てられたものの、関東大震災で焼失。

その後1934年に神社としては初めての鉄筋コンクリートの社として本殿が再建されました。

神社やお寺といえば、宮大工が造る釘を使わない木造建築が普通でしたから、鉄筋の建物なんて当時としてはかなり思い切った決断だったに違いない。

批判もあったそうですが、長く続く神社を望む声も大きかったのでしょう。

仕上げには柱などにもコンクリートの上から漆が施され、一見は分かりませんが。
やはり気を使ったのでしょうね。

その後戦争で焼け残ったのですから、当時の方達の決断は正しかったということです。

敷地内にはコンサートホールも

神社の敷地内にはコンサートもできる大きな建物が造られています。

中ではお守りや絵馬を始めとする様々な神田明神グッズが売られ、「神社エール」なども出すカフェがあるらしい。
コンサートホールではアイドルのライブやプロレスなども催されるとか。

オット
常に時代の先を行く神社!?

昔は神様に奉納するってことで雅楽を奏でて女官が踊ったり、相撲大会などを催したりしたのですしね。

現代になって、アイドルが踊って、プロレスが繰り広げられても、つまりは昔と同じことです。

神社は今を生きる人のためにある

宮司さんは、「神社は今に生きる人のためにある」と仰っていました。

「神社は観光施設の一つである」ともハッキリ。

さすが、大黒様を祀る神社!
現生のご利益、大事です。

それにしても神田明神。

最後に訪れたのは、秋葉原出身の友達の神前結婚式だったなあ。
立派な本殿で、正にパワースポットという感じだったっけ。

今度帰国した時に、オットも連れて久しぶりに訪ねてみようと思いましたよ。

ポップなお守り、いいお土産になりそうだ〜。

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