滑るスベルと言ってはいけない季節?それなら思い切ってガニガニ歩きましょう!




アレ?何か傾いてる!

今朝出くわしたのだけれど、ロンドンでは珍しくない光景です。

写真のように信号機だったり、または電灯柱だったり、方向指示表だったり。
郵便ポストもこうやってピサの斜塔のごとく傾いていることがある。

ロンドンは道が狭く、まっすぐでないところも多い。

馬車時代と違って現代では交通量が多く、大きな輸送用トラックも多い。
そして何より荒い運転をするドライバーが多い。

すると曲がり損ねるんだなあ。きっと。

ロンドンもここ数日気温が下がり、夜や早朝は氷点下になるので滑りやすいのもあるでしょう。

交通量が少ない時間はスピードカメラのないところでは車も結構飛ばしているに違いない。
そこでハンドル切り損ねるのかなあ。それにしても多いです、こういうの。(そして何週間も放って置かれる)

ところで滑りやすいといえば我が家の前の舗道です。
古い時代に広く使われていたヨークストーンと呼ばれる石が敷かれている。

このヨークストーン、よく言えば趣がある。
でも雨にちょっとでも濡れたりするとヌルヌルして超危険!
そりゃ〜滑りやすいんですよ。

落ち葉の季節は濡れた落ち葉とヨークストーンのダブル効果で歩道を歩くのも命がけでした。

冬となって朝霜が降りた時間はこれまた滑りやすい。
ソロリソロリとややガニ股ぎみになってゆっくり歩きます。

今晩は雪の予報がでています。もちろん朝は氷点下まで気温が下がる模様。
明日はもっもっと気をつけるぞ〜。腰は低く、ガニガニと。

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