ロンドンではもう桜が満開です!
通りすがりに桜の古木を見つけました。
一回途中から切られてような跡があり、そこから2股に枝分かれして大きく枝を伸ばしています。
「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」という言い方がありますね。
桜は切っちゃいけないものらしいけれど、この木は一旦バッサリ切られてもしっかり生き延びたらしい。
一体何年ここに立っているのだろう。とにかくビッシリと花を咲かせています。
古木が放つこのエネルギー、圧倒的。圧巻です。
イギリスで桜はここ数年とても人気が上がり、あちらこちらで若木を植えるようになりました。
人気だけど日本のように「花見」をするという習慣はないですね、当たり前だけど。
街の桜の木を見上げて突っ立っているのも珍しいかもしれない。
でもつい止まっちゃうの。
通り過ぎたらもったいないじゃない。
はたから見たら「何やってんだ?アイツ」ですね。
上を見上げてぼんやりしている私を不審そうに振り返って見る人も時々いる。
でも1年にいっぺん、ほんの1週間ほどの桜。
1人花見もいいよね〜。
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