今年はフランスやドイツなどで40度越えの超暑い夏を迎えていますが、ついにイギリスにもその熱波がやってきました!
今日はケンブリッジが一番暑くなったそうで38、1度を記録したそうです。
7月のイギリスとしては記録が始まって以来2番目の高さ。
1番目は2003年で38、5度をケント県で記録したそうですから、まあ大して変わらない。
暑いものは暑い。
特に街中は凄い。
エアコンのない我が家、とてもウチには居られない!と娘を誘って午後にハムステッドヒースへ出かけました。
同じような考えを持った人も多く、ヒースは凄い人出。
特に池の周りなどに人が密集している。
ヒースは広いのに、なぜかみんな人がいるところに行きたがる。
不思議な人の心理です。
ロンドンにお住いの方!
ケンウッドまで行けばずっと空いてますよ!
そして泳げる池があるエリアより、もっと涼しい。
どうした気流の加減か、地形のせいか、とにかくケンウッドの方がずっと快適です。
芝もずっと綺麗だしね。
でもイギリスに突然訪れた真夏日、どうも長くは続かないらしい。
ロンドンでも今日の最高気温38度、明日25度、明後日21度、って何やねん、この予報!
ヨーロッパのこの異常気象、地球温暖化とは無縁ではないと言われています。
時に異常な熱波が来ること自体は自然現象で、起こるときは起こる。
でも過去に記録された「最も暑い夏」の上位5つは21世紀に起こっているそうです。
多くの国での工業化と二酸化炭素の排気量と無縁ではないのは誰でも知っていること。
知っていて知らんふりを決め込んでいたら、地球はどうなってしまうんだ。
私達みんなが即急にライフスタイルを変えないと、噴水で水浴びするぐらいじゃ済まなくなっちゃうんですからね〜。
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