忙しいお母さんこそ!子供にしてあげられるベストのことって何だろう、と考えてみた

Listen to me mum




先日地下鉄の電車に乗り込んだ時のこと。
近くに2人の子供を連れた若いお母さんが立っていました。30歳ぐらいだろうか。

子供の一人は乳母車の赤ちゃん、もう一人は7歳ぐらいの女の子。

女の子は何やらお母さんにひっきりなしに話しかけています。
話の内容は聞こえなかったけれど、楽しそう。お出かけにウキウキしている感じ。

お母さんは子供の話に軽く相槌を打つぐらいで、ほとんど黙って話を聞いています。
そしてその間に絶えず娘さんの髪の毛を手ですいたり、おでこを撫でたり、肩についたホコリをとったり。
たまに寝入っている赤ちゃんの様子を覗き込んだりもしています。

女の子の話は途切れることもなく、ママそれでね、それでね、と続いていきます。

「赤ちゃんより私を見て!」その熱意も伝わってくる。

赤ちゃんが寝ている間がお母さんを独り占めできる貴重な時間なんだろうなあ。

お母さんの手を通して愛情を受け取りながら、真っ直ぐその目を見つめて話したり笑ったり。
同じことが延々と繰り返される。

その様子が見るともなしに、つい目に入ってしまう。

「ああ、いいお母さんだな」

そう思ったら急に涙が出てきそうになってしまいました。
イカンイカン、トシを取ってくるとこういう光景に弱い。

つい自分のことを考えていたのです。

自分のムスメがあのぐらいの年に、私はあんな風に愛情を注いでやっただろうか。
なんだかいつも忙しなく心の余裕もなくて、ガミガミと怒ったり怒鳴ったりばかりしていたような気もするな。

過ぎてしまえばホンの数年の間のこと。なんでもっと優しくしてやれなかったんだろう。

そんなことを今更思っても遠く過ぎてしまったこと。
まことに後悔先に立たず、です。

ボンヤリと感傷に浸っている間に自分の目的駅に到着し、その親子を後にして電車を降りました。
女の子の話はまだまだ続きそうです。

そうそう、アレってエンドレスだったんだよね〜。
子供のエネルギーの尽きないこと、ほんとに驚愕的だったよなあ。

お母さん、先はまだまだ長いがアナタならやれる、
がんばって〜。

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