リンゴを食べたらいきなり口が腫れた!?カラダが勘違いするアレルギー、交差反応がコワイ

果物アレルギーはよくあること?

有名なブロガーで作家でもあるはあちゅうさん。
ご家族との日々の生活を綴ったマンガをインスタで掲載されていて、これが可愛い。

その一つで、はあちゅうさんが果物アレルギーである、というエピソードを先日読みました。

大人になったからそうなったとのこと、アレルギー反応を起こすものが数種類あるということを知って、

Koppa
私と同じだ!

はあちゅうさんはパイナップルやブドウなどに起こるそう。

私は生のリンゴやさくらんぼにアレルギーがあるのです。

食べると口の中や舌、喉がワアア〜っと腫れてくる。
最初アレルギー反応が起こった時はしばらく声が出なくなりました。

大人になってからある日突然起こる?果物アレルギー

そしてどちらも大人になってから突然始まったのです。

10年ほど前だっただろうか、それまで生のリンゴが大好きで美味しく食べていたのに。(涙)

身近な人にそれを言うと、
「え〜、りんごアレルギーなんてあるの〜?」
「そんなの聞いたことない!」
と言われるばかり。

そして同じ年に母が「突然、桃アレルギーになっちゃって〜」と言うではないですか。

それって何なの、どういうシンクロなんだ?

体が勘違いする!?交差反応

うーむ、どれもバラ科の植物なのは分かる。

でも何で?とググってみました。
そんなに特殊なものなのだろうか。

すると、以下のような記述に行き当たりました。

「リンゴや梨、桃などの花粉は多くの人が花粉症などのアレルギー反応を起こすシラカバやハンの木の花粉に構造が似ていることから、それらを食べた時に体が “勘違いして“ 口腔アレルギー反応を起こすことがある。」

更に、これを交差反応と呼ぶ事、

そしてそれ程珍しいことでは無いらしいことが分かりました。

だがそうと分かっても簡単には諦めきれない。
自分の体に「オイオイ、勘違いすんなよ!」と言ってやりたい。

でも体というのは自分を守るようにできているハズが時によって間違った方に働いてしまう。

一度アレルギー反応を起こすと

一度アレルギーを起こしてものには、それがまた入ってきた時には更に強く反応してしまう事が度々ある。

私がりんごでアレルギー反応を起こした後も、
「あれは気のせいだっのかもしれない」
などと望みをかかけて往生際悪く “ちょびっとだけ” 試してみたことがあるのです。

だってフレッシュなリンゴ大好きだから。

でもダメでしたねー。
最初に起きた時と同じように、一口であっという間に口の中が腫れてきました。

リンゴがダメになったら今度はサクランボに!

そしてサクランボでも同じ反応を起こした時は悲しかった!

「好きなものがどんどん食べられなくなっていく!」って。

ちなみにサイト情報によればアレルギーの報告が多い果物の順番としてはキウィが一番
(助かった、まだこれは無い!今のところ。)

次いでリンゴ(来た〜)、

次いで桃、メロン、ぶどう、バナナなどと続くそうです。
そして良く熟したものの方がアレルギーが起きやすいらしい

アップルパイは大丈夫?(私の場合)体の不思議

私の場合、何故かりんごは火を通してあると平気なんですよ。
タンパク質が変化しているせいだろうか、甚だ不思議だ。

アップルパイなどは大丈夫、でもたくさんは食べないように気をつけて入る

ショックが起きたら怖いもんね。
(そこまでして食べたいのか!?)

アレルギー症状をもつよい子の皆さんは決してマネしないでくださいね!

全くもってこの「カラダの不思議」、素晴らしかったり厄介だったり。
でも上手く付き合って行かないとなあ〜。

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