新年になってもクリスマスツリーを飾っていてもいいの?
この時期ロンドンの街角でよく見かける景色。
焚き木の山にしては緑が多い?
これ、御用済みのクリスマスツリーです。
クリスマスが終わればご用済み扱い?
つい先日まで多くの広場や家庭で季節のお祝いの主役を務めていたツリー。
それがこうして街角に打ち捨てられた様になったいるのを見るのは毎年ちょっと切ない気持ちにもなるのです。
門松ならお焚き上げがあるものね。
ツリーをリサイクルする自治体も多い
ただゴミになるという訳ではなく、各自治体がリサイクルとして集めるのですが。
ただこの様相がなあ。
いつまでツリーを飾っていてもいいの?
そもそもクリスマスツリーって、どれぐらいの間飾っているものなのでしょう?
一般家庭ではちゃんと決まりがあります。
それはクリスマスの12日前から12日後の間だけ。
期日を過ぎても飾ってあるツリーはバッドラック!?
短い分にはいいけれど、それより長いのはNG。
特に後始末は期限を越すのはバッドラック、縁起が悪いとされています。
まあ、いつまでもホリデイ気分でいるなって戒めですよね。
ヨーロッパのクリスマスは国民の休日。
クリスマスイブから次の休日1月1日にかけて一週間ほど休む人も多くいます。
故郷に帰省したり、ホリデイにでかけたり。
日本でいうならお正月休み。
クリスマス当日は殆どのビジネスが閉まり、多くの人が家でグータラ過ごす日です。
超忙しくしているのはクリスマスディナーを用意する人!
全て暖かいのが基本なので、中々手を抜けない。
そうしてまた新しい年に向かう
日本では松の内が開けて門松を片付ける頃に、イギリスではクリスマスツリーの飾りを取ってリサイクルに出す。
楽しかった休みも終わり、新しい一年が本格的に始まったんだなあ、という気持ちにはさせられます。
今年はもう少しシッカリしなくっちゃ、とかね。
ただ心持ちは新たになっても、好き放題に飲み食いした証は腰回りにシッカリ残ってるんですよね〜。
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