トランプ大統領が日本についでイギリスを訪問!国民が賄うセキュリティ対策費用は一体いくらなのか?

アメリカのトランプ大統領が、日本への訪問を経てイギリスへやって来ました。

大統領の専用機エアフォースワン(Air Force One)に乗ってイバンカ夫人と共にロンドンに降り立ったトランプ。
イギリスのハント外務大臣に出迎えられ、早速大統領のキャデラックに乗り込みました。

トランプの訪英に当たって最初にメディアが大きく伝えたのはセキュリティ対策

トランプ大統領は彼の移民政策を含む「アメリカファースト」で国内の熱狂的な支持を集めた反面、それに反対する声も大きい。
イギリスではまあ、かなり嫌われている存在です。

トランプに対する抗議デモの準備も各地で進められており、国としては大統領への安全対策がより大事なものとなってくるわけです。

よそで何があっても構わないけど、イギリス国内では困る。そんな感じ?

公な部分では、3日間のトランプ訪英に当たってのセキュリティ対策にかかる費用は1800万ポンド
日本円で換算すると27億円ぐらいでしょうか。

1日9億円

Koppa
えっ、これ誰が払うの!やっぱり税金!?

イギリスは今まだブレクジットがどう動くかもわからず、メイ首相も今月の7日に退陣が決まっています。

トランプ大統領自身としても、
「今、誰に話してもなあ〜。どうせ来年にはメンバー全員変わってるし。タイミング悪すぎ」

そう思うところもあるでしょう。
(モチロン公でない所では色々と会っているにしても。)

今回の訪英、イギリスとアメリカのどちらにとっても全く意味のないモノに映ります

今年は「第2次世界大戦のD day上陸」から75年目の式典がポーツマスで催され、それにトランプも参加するという名目はありました。

アメリカは連合国だったし、トランプのお母さんはスコットランド人。

オット
  D dayはイギリスにとってDデーは勝戦日と同じ重きを持つ日だからなあ。

当然メディアの扱いも大きい。

所でトランプの新しい車のお値段は120万ポンド(役1億5千万円)だそう。

5層の防弾ガラス、ちょっとやそっとでは破損しない強化タイヤ、化学兵器や放射能を含む爆弾攻撃に耐えるボディ、催涙ガス砲、煙幕発射装置 などを備えた最新式の車だとちょっと話題になりました。

中には酸素ボンベや、大統領の緊急輸血用の血、そしてショットガンなどが搭載されているそうです。

でも、これだけ付いて1億5千万円てかあー。
高いのか、装備の割にお得なのか、まあそんなものか?

F1レーシングカーの方がもっとずっと高い
まあ求めるものが違うけれど。

それにしても、他にこれと言って語るべきものもない今回の訪英。
「いっそ来ないで欲しかった」そう思っている人も少なからずいることでしょうね〜。