和式トイレを一瞬で洋式トイレに変える裏技
先日あさイチですごいライフハックを見た。
なんと和式トイレを一瞬で洋式トイレに変えるというものだ。
その日のトピックは「便秘」。
この食欲の秋にしてなんとタイムリーな話題、てか多くの人にとっては永遠のテーマ。
和式の方が便秘になりにくい?
人によっては和式の方が便秘になりにくいという。
それは「踏ん張り」が効くから。
そういえば昔、日本から我が家に遊びに来た友達が、
「イギリスのトイレって日本の洋式トイレより少し座高が高いんだよね。なんかトイレが遠くなっちゃって…」と言っていた。
そうか、足が少し浮く感じになると確かにお腹に力が入りづらいかも、と妙に納得したのを覚えている。
今は殆どが洋式トイレの日本ではあるけれど、同じようなことを感じている人もいるらしい。
一瞬で洋式を和式に変える!
そこで、一瞬で洋式を和式に変える技がある!
(受け売りだけど)
そしてこのアイディアのいいところは、お腹や肛門に力を入れていきまなくてもいいところ。
無理に力を入れると痔を患っている人などには危ない、
そうでなくても楽に出たほうが体に負担が少ないではないか。
さらにいいのは身近にあるものでできて、お金がかからない!
これスゴイ!と私は思ったのはコレ。
踏み台かタライでもあれば
なんと足を踏み台に乗せるだけ。
確かに足元が上がって、和式に近い姿勢になる。
かがむのではなく足を上げるという逆発想、なるほどねえ〜。
そしてあさイチによれば、さらに手を高く上にあげる、バンザイのイメージで。
骨盤を立てて出やすい姿勢に!
この狙いは、傾いた骨盤をタテにすることらしい。
そうすると大腸の最後部分が縦になり、溜まったものが出やすくなるらしいのだ。
つまり余計な力をかけずに済む。
力まずして出す、なんかすごい達人の技みたい。
まあこれ、試してみましたよ、早速。
私は低い踏み台を持っていないので、プラスチックの洗い桶をひっくり返して代用。
これがピッタリ、いい感じの高さになった。
そしたら、面白いように効果がある!
なんか「アレッ?」ってくらい力を入れずにコトが済む。
便秘なんてならずに済めばいいけれど
私は普段便秘症ではないけれど、過去に2度、「一向に出ない」体験をしたことがある。
一度目は妊娠した時。
これは「あまりお腹に力を入れてはいけない」と言われたことにビビったのかも知れない。
「これが便秘の苦しさだったのかあ!」
と大きくなったお腹にいったい何がどの割合で詰まっているのかを想像して冷汗をかいていた。
2度目はコロナでロックダウンに入った当初。
毎朝1万歩は散歩していたのに、3日ぐらい音沙汰がないなんてことが度々起きるようになった。
これは心理的なものだったのかも知れない。
それと毎日24時間家族と密に過ごすことになって、それまでのルーティーンが変わってしまったのもあるだろう。
(ムスメと夫がいつもバスルームを占領していたし!)
あの時はエモいわれぬ不快感があったけれど、これを知っていればかなり違ったのではないかと思う。
それぐらい効果的だった(私には)。
まあ騙されたと思って一度やってみることをお勧めします。
便秘症の人もそうでない人も。
努力せずにさっさと済むなら、それに越したことないもんね〜。
(トイレで新聞読む趣味もないし)