柴又発最強セキトメ飴!?
今年の冬(2018)、イギリスでは随分とインフルエンザが流行りました。
2つタイプが同時に流行り、そのうち一つは「日本型インフルエンザ(Japanese flu)」と呼ばれていました。
関節にひどい痛みが出るとかで特にタチが悪いと言われていたものです。
夫と私はここ数年毎年インフルエンザの予防接種を受けています。

確率100%でなくても接種を選ぶ
その時は「ホント死ぬ〜」というくらい苦しい思いをしたから。
予防接種といっても、その年流行りそうなタイプを予想して作ったものを接種するのですから100%確実というわけではない。
まあ60%ぐらいらしい、そんなに高いわけでもない。
それでも以来、運良く私はインフルエンザにはかからないでいます。
そして何故か風邪も殆どひかなくなった。
が!夫は仕事疲れか、ストレスがたまっているせいなのか、インフルエンザではないもののかなり酷い風邪をひいてしまう。
とにかく咳がヒドイ。
クリスマス休みに日本に帰った際もゴッホゴホやっていました。まあ元気だったのですが、とにかく咳が出る。
日本の乾燥した空気がまた辛かったようです。
柴又発最強セキトメ飴!?
イギリスに帰国前、「その後咳はどう〜?」と、葛飾柴又に住んでいる友達が「セキトメ飴」を買ってきてくれました。
柴又に昔からある飴屋さん松屋のもの。喉に優しい味わいです。
で、またこの名前がすごい。
「セキトメ飴」と共に「たんきり飴」と堂々のプリント。
うーん、ダイレクトで如何にも効きそう。
夫は「甘さが丁度いい」と、とても気に入っていました。
咳止めの薬も大した効果がなかったのだけど、この飴を舐めて生姜湯を飲むのが一番落ち着いてたみたいです。
この飴屋さん、帝釈天参道にあります。
昔ながらの飴が何種類もあり、とても楽しいお店だったと記憶しています。
また行きたいな。
友達は私の大好物「きな粉飴」を覚えていて、こちらもお土産に買ってきてくれました。
(これは殆ど一人でこっそり食べたけど。食べだしたら止まらないんだもの)
今年長引いた冬のように夫の風邪もしばらく尾を引いていましたが、気がついたらすっかり快復していました。
そう言えばニュースでもインフルエンザの話をしなくなった。
冬から抜けてきたんだなあ、やっと。