思わぬ経済効果を生んだ最高裁のクールビューティー、レディ ヘイルがカッコよすぎ!

「あのカッコイイ人誰っ!?」

ボリス ジョンソンが下院強制を強制的に閉会したのは違法である、と先日イギリス最高裁がその判決を下したのはご存知の通りです

その判決文を読み上げた最高裁判事はオン歳74歳のご婦人でした。
(最高裁って定年とか無いんだろうか?)

静かな力を込めて判決文を読み上げる毅然とした態度もさながら、彼女のファッションに釘付けになった人も多かった。

黒いトップに銀色に輝く大きな蜘蛛のブローチ。

まー、私もニュースを見ながらついそこにばかり目がいってしまいましたよ。

我ながら下世話だなあと思いながらついつい。
だって凄く目立つんだもん!

でも私だけじゃなかったんですね〜。

その直後から「スパイダーウーマンがハルクを刺す!」的なツイッターが世間では飛び交いまくったらしい。

そして肩近くに大きな蜘蛛がプリントされたデザインの黒いTシャツ(たまたまそんなものがあったのも驚き!)が、一晩で3000枚も売れたんだそうです。
思わぬ経済効果!

もちろんその判事、レディ ヘイル(Brenda Marjorie Hale) がクールでカッコ良かったからに他ならない。

この方、過去にもムカデやカエルなどをモチーフにした大胆なアクセサリーを付けて登場することでもよく知られており、そのファッションセンスのファンも多いのだとか。

イギリス最高裁で初めてLaw Lordになった才媛でもあるそうです。
さすがイギリス、最高裁にも強烈なキャラクターがいるんですね〜。

それにしても「議会を法に逆らう形で閉会させた」と判決を下されたジョンソン首相。

今度は「エリザベス女王に虚偽のアドバイスをした」と糾弾されることにもなってしまいました。

国会の開会&閉会は女王の承認が必要です。
それが例え形式だけの事としても、「自分の嘘の行為の片棒を女王に担がせた!」と責められても仕方がない。

相変わらず女難の相が顔に出っ放しのボリス。

もっとも全部自分が蒔いた種なんだから、同情の余地もない、かな〜。

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