イギリスの春の象徴マグノリア。これが咲いても春分が過ぎても、まだまだ春本番には早いかな〜

春分を迎えてロンドンにもついに春到来!?

なんて思ったのもほんの一瞬でしたね。
春分の日Spring Equinoxを迎えたってそこからイキナリ春の陽気になるわけじゃありません、当たり前だけど。

三寒四温が極端なイギリスの春

写真は1週間前のハムステッドヒース。

日曜の朝は晴れてポカポカと暖かく、正に春の陽気でしたが午後にはまた冬に逆戻りでした。
ミゾレも降ってたし。

写真も今見れば撮った時間は大して違わないのに空の様子はだいぶ違う。
この日の天気をすでに暗示している。

春の象徴の一つ、マグノリア

毎年咲くマグノリアがそれは素晴らしい。

白、ピンク、それにコブシの花(ジャパニーズマグノリアと呼ぶ人もいます)。

大きな木が多く、それは見事。
イギリスの春を象徴する花の一つです。

まあそれが春というもの。
三寒四温というけれど、最近はそれもかなり極端です。

10度の寒暖差も当たり前

今日は22度にもなったのよ、なんてつい先日東京の母と話したばかりなのに、今日の天気予報を見たら10度も下がっているじゃないですか。

ロンドンも負けず劣らず寒いです。何しろ曇りで強風が続いている。

それでも日が伸びている!

でもね、日が伸びてきました。
どんなに曇っていてもでもさすがにそれは明らかです。

これだけでもかなり嬉しい。長い長いトンネルを抜けてきたような気分。

もうすぐは〜るですね〜。ちょっと出かけてみませんか〜。