個性あふれるロンドン・カーナビーストリートのXマスデコレーション
写真は先日夫がSOHOに出かけた際に撮ってきてくれたもの、60年代のロンドンファッションの中心地だった事で有名なカーナビーストリートのクリスマスデコレーションです。
今でも若い世代向けのファッション関係の店が集まっていることからか、毎年この通りはナカナカ個性的なデコが見られる。
大きな通りは昨年のものを使いまわすこともあるけど、さすがカーナビーストリートはその年の流行を反映させたものも多い。
2018年はやはりあのヒット映画がベース
で!
今年は何かな〜、と思っていたら「ボヘミアン ラプソディー」ですよ。
言わずと知れた映画「ボヘミアンラプソディー」、クイーンのリードボーカリスト・フレディ マーキュリーの短くも熱い生涯を描いたこの作品。
公開以前の下馬評とは相反した驚くヒット作品となったことは以前も書きました。
http://koppalondon.com/bohemian-rhapsody-film/
が、こうやってカーナビー通りのクリスマスデコレーションになるとは。
ボヘミアン・ラプソディーの歌詞がそのままネオンサインに
写真では字がちょっと見づらいかも知れませんが、「Open your eyes….」で始まるボヘミアンラプソディーの歌詞が1行ずつネオンサインになっています。
そう言えば映画ではフレディがこの歌を作っている時、感情移入して涙ぐみながら歌詞を書いているシーンがありましたっけ。
映画がヒットして間もないのにもう!?
このデコを企画するのはクリスマスよりズーッと前のことに違いない。
映画がヒットしたのは秋、あまり前のことではありません。
あっと言う間に流行がこうやって大掛かりなデコになるとは、さすがカーナビーストリートと思いました。
きっとその前に既に決まったものもあったんだろうな〜。
でもなんか嬉しい。
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