春節のロンドンチャイナタウン、一番美味しいと聞いたベイカリーに行ってみた

春節のロンドンチャイナタウン

春節ですね!
ロンドンチャイナタウンは週中でも賑やか。観光客でいっぱいです。

北京ダックもご無沙汰だよなあ、と思いながらウィンドウショッピンング。

インスタントラーメンを買おうとチャイニーズスーパーマケットに入ったらすっごく混んでいてびっくり。
会計カウンターから店の奥までズラリと20人ほどの列ができていました。

さすが春節、観光客も多い!

でもここで帰ったらもうしばらくは来ないと諦めて並びました。
皆バスケットを一杯に買い物をしています。

チャイナタウンで一番美味しいベイカリーを求めて

そして次はベイカリー!

「チャイナタウンで一番美味しいベイカリーだと思うよ」
中国人の知り合いに教えてもらったパン屋さんを訪ねてみました。

ケーキがカラフル!

ウィンドウのケーキに思わず見入る。

いつもながらチャイナタウンで売られているケーキのインパクトはすごい。
レインボーカラーというか、極彩色というか、とにかくこの色使いが独特です。

こちらGolden Gate、何度か前を通ったことはあるけれど、入るのは初めてです。

重いドアを押して入ると、店内はかなりコンパクト。
棚に並んだパンを自分でトレーにとって、カウンターで会計してもらいます。

パンの種類は日本風と中国風のミックス

この日のパンの種類は9種類。

アンパン、ハムパン、カレーパン、メロンパンなど日本でおなじみのもの。
他にはハムとネギを巻いたようなパン、チャーシューパン、蓮の実餡パン、ハムとグリンピースのパン、帽子パン。

えーと。

先ず自分のお昼用にチャーシューパンを一つ。

あとはオヤツ用にメロンパンと、珍しいところで蓮の実餡パンを買いました。
3つで4ポンド30ペンス、一つ200円ぐらい。

他にもエッグタルトや揚げ団子、餡の入ったパイなどのお菓子もあったけれど、取り敢えずパンを試してから。
美味しかったらまた来よう。

日本のパンとは違う、別物の美味しさ

チャーシューパンは甘〜い味付けの豚肉ががたっぷり入っていて中々美味しかった。
パンも甘めでフカモチな食感。日本のパンに似ている。

メロンパンと蓮の実餡パンは帰宅してから(写真撮るの忘れたけど)それぞれ3つに分けて食べました。

「これメロンパン?」
「やっぱり違う?」
「あ、でもメロンパンだと思わなければ美味しい」
「なんだそれ」

勝手に色々コメントし合いながら娘と試食しました。

知り合いの話によれば、こちらの店で焼かれるパンの多くはロンドン外の他店にも多く卸しているのだそうです。

Golden Gate Cake Shop 13 Macclesfield St, London W1D 5BR

地下鉄Piccadilly Circus / Leicester Squareから歩いて5分ぐらい。

今度行ったらゴマ揚げ団子とエッグタルトを買ってみようかなあ。