サンタって本当にいるの?と子供に聞かれたらなんと答えますか?え、イマドキの子は元々信じてないって?

サンタって本当にいるの?と子供に聞かれたらなんと答えますか?

年末に向かって訳もなくやたら忙しく、今年のロンドンのクリスマスデコレーションをあちこち見る機会がない。

子供がが小さい時はわざわざ老舗デパートのリバティやセルフリッジのウィンドウディスプレイを見せに連れていったものだったけれど。
まああの頃はムスメもまだサンタクロースの存在を信じていた。

ある頃から「サンタって本当にいるの?本当はいないんだよね?」などと聞いてくるようになった。
あれは何才ぐらいだったかなあ。小学生の低学年ぐらいか。

クラスには大体「サンタなんて本当はいないんだよ!」と訳知り顔に言い出す子供がいる。

「そんなの知ってるよ!」と強がる子供もいれば、「えっ!ホント!?」と人生初の大ショックを受ける子供、「いるよ絶対!」とムキになって反論する子供、色々だと思う。

子供だって大きくなってくれば「やっぱりいないんじゃないか……」と疑いだして当然だ。
特にインターネット情報の溢れた世界に育った世代、親も知らないことをよく知っていたりする。

でも「いて欲しい」と思うのも子供の正直な気持ちではないかしら。

ムスメに「サンタは本当にいるの?」とかなり恐るおそる聞かれた時のこと、そしてそれに答えたことを自分でも覚えている。

「いると信じていればいるんじゃない?信じなくなったものは存在していてもいないのと同じだよね」

サンタを信じなくなったと同時に子供にとってクリスマスの意味はずいぶん変わるのではないかしら。
プレゼントをもらえる貰えないとはまた別に、それまで抱いていたキラキラした世界は消えてしまう。

ムスメには、「信じない人のところにもうサンタは来ないと思うよ」とついでにダメ押しもしておいた。

慌てたように「いるよね、私ゼッタイ信じてるから!」と答えたムスメ。

でもその目には「だから今年もプレゼント忘れないでね、サンタさん」の念が宿っていたと思う。

ムスメは「私たち親から」とは別に「サンタさんから」のささやかなプレゼントも毎年もらっていた。

その後2度と私に同じことを聞かなくなったムスメ。
分かっていても敢えて口にしない、そういう年齢に入っていった。

そして私達にとってのクリスマスの意味もそこにかけるエネルギー量も大分変わったと思う。

ティーンエイジャーと化した今では「今年のクリスマスには***と※※※ね」とサンタさんに手紙を書く代わりに直接言ってくる。

それも私にとは別に父親にもこっそり囁いているらしい。

もう、トナカイの餌代だって年々値上がりしてるんだからね!

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