「一度うどんを食べた西はまたうどんを食べる」って!?昭和世代にはツボにハマりまくりの「半分、青い。」

「うどんを食べた西はまたうどんを食べる!」

「半分、青い」でスズメちゃんと律くんが作った扇風機を盗んだ有野(役名忘れた)に向けられたセリフです。
これは笑った、懐かしい〜。

これはボクシング漫画「あしたのジョー」の有名なエピソードの一つ。

ジョーと一緒にボクシングトレーニングに励んでいた少年院時代の仲間、西。

その西が辛い減量に耐えられず、夜中にこっそり抜け出してうどんを食べに行ってしまう。

それも度々。

それをジョーに見つかって……と昭和世代にはなんとも懐かしく馴染みのあるエピソード。
今時はどれだけ知っている人がいるんだろうか!?

思わず笑いました。昭和世代にはツボです。

「あしたのジョー」の初代シリーズに興奮

そう言えばワタシ、夏に日本へ帰国した際に、本屋で驚くものを見つけたんです。

なななんと、「あしたのジョー」の初代アニメシリーズがDVDになっている。
本屋で平積みになっているものを見つけてびっくりしました。

「わあっ、こんなものが!」

私が子供の頃大大大好きだった「あしたのジョー」。漫画も全巻持ってました。

一緒にいた友達が、「あー、最近むかーしのアニメがDVDで色々出てるんだよね。そういやウチのダンナもルパンだったか一杯買ってたわ」

そして、「欲しかったら今買わないとなくなっちゃうよ」

「欲しい。でもとても全部は買えないな〜(涙)」

自分も「オタク」だったと気がつかされ

んで、まあ、最初の4巻を買ってきた次第です。なんと付録に絵コンテの一部が付いている。
ちゃんと取ってあったんだー。

日頃、世のオタクと呼ばれる人たちを嗤いながら、実は自分がそうだったことを思い知らされました。
そうだったんだ、ワタシ。

でまあ、イギリスの帰ってきてからおりを見つけ1話ごと見ています。
夫と一緒に。

「あしたのジョー」に見る昭和の時代感

そして今見るとスゴイ。何がってあの時代感。

あしたのジョーが少年マガジンで連載スタートしたのは1968年だそうです。

山谷ドヤ街の子供グループ唯一の女の子、サチなんかゲタ履いてます。
あの当時、私も東京下町で子供時代を送ったけれど、ゲタ履いた子はいなかったなあ。
舞台設定はもうちょっと戦後に近い感じですね。まあそれはさておき。

「このガキャア、ふざけやがって!」(バシッと殴る音)
「ギャア〜ッ!!」(とヤクザに殴られて叫ぶサチ)
「今日こそは承知しねえぞ!」(ビシッ!バシッ!とさらに殴る音)
「ぎゃあああああああっ!!!」泣き叫ぶサチ。

テレビアニメとは思えぬシーンにオット仰天

ヤクザが子供を殴ったり、ジョーがナイフを振り回すヤクザと大乱闘になったり、丹下のおっちゃんがヤクザに殴る蹴るのリンチを受けたり、結構スゴイ。血しぶきが飛ぶ飛ぶ。

もちろん原作に沿って作られているのだけど、これを小さい子供も見る時間帯のテレビアニメとして放映されていたんだ〜、と今更ながらに驚きます。そして私はそれが大好きだった。

イギリスだったら間違いなく「15歳以上」カテゴリー

DVDを一緒に見ている夫はビックリしてますよ、これが子供向けアニメだったということに。
アンパンマンでさえ子供向けには不適切(アンパンチでバイキンマンが吹っ飛ばされちゃうのがいけないらしい)とされるイギリスではまずありえない。

あしたのジョーなら間違いなく15歳以上のカテゴリーでしょうね、暴力シーンが激しいから。

画力が高く今にはない生々しさ

でも今見ても超面白い!

作画も迫力とスピード感があっていいし、あおい輝彦のシロウトっぽいセリフ読みっぷりも含めて楽しい。
制作技術が高いだけでなく、あの時代の勢いみたいなもの、今よりもっと良くなりたいというパワーを感じます。

そしてジョーの目が好きだ
特に少年期の頃の、どうしようもない悪ガキなのに、サーっと澄んだあの目が。

…………やっぱりオタクだったんですね、ワタシ。
まだまだ見てないエピソードがあって、楽しみ〜。(やっぱり全部買えば良かったな)

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