これがマインドフルネス?と考えなくても自然が教えてくれること

マインドフルネスって何?

マインドフルネス、最近欧米でとても流行っている言葉です。

「瞑想」や「禅」など、日本人には古くから馴染みの深いものが多分一番近い。

それに「それはこういうことだよ」と概念やその方法などを加えられたものものがそう呼ばれているようです。

「心を今におくこと」が何よりも大切

ストレスの多いこの世の中、「心を今におくことの大切さ」がいかに大切かが新たに認識されている。

人はほとんどの場合、過去のことを悔やんでいるか、将来の心配をしていると言われています。
今何をすべきか、できることは何なのか、に一番心を砕いていなければいけない時に。

「まずは落ち着け、自分!|」

自然に触れることを忘れていないか?

ストレス解消に一番効果的なのは自然に触れることだって言われてますよね。

でもそう言われなくても多分私たちは知っている。

近くに森がなければ公園、公園がなければ街路樹、街路樹がなければ誰かの庭先、庭がない街なら近所の軒先の植木鉢。

自然は大なり小なり必ずどこかに見いだすことができる。

「地面を見てばかりいないで星を見ろ」とスティーヴン・ホーキング氏も言ってます。

自然が無償で与えてくれるもの

自ずと目が行くのはそれが自分を癒してくれると知っているから。

花や緑に目が止まった瞬間、それまでウツウツと考えていたことは何処かにいっている。
たとえ一瞬でもその時だけは消えている。

その形を目でなぞり、色を感じ、目に見えぬ生命力を思う。

ふううーーーっと長く長く息を吐いて二酸化炭素を出す。
そして緑に出してもらった酸素を鼻から静かに吸い込む。

今ここにあることに心を置く。

今年も春が来た、
ありがたいなー。

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