女の子の名前にも使われるイギリス原産種の花とは?
春の訪れを告げる花、プリムローズ
イギリスの代表的な春の野の花の一つです。
今ではピンクや紫、赤などの鉢植えも花屋さんで見かけますが、ネイティブプリムローズと呼ばれるイギリス原産種のものは、この薄い黄色のものです。
薄黄色といっても透明感があり、ナゼかしら花びらが光って見える。
夫の両親宅の庭では春になるとこの野生種のプリムローズが庭中に顔を出します。
今年のように4月になってもまだ寒く雨ばかり多くても、ちゃんとこうして春が来ていることを教えてくれるんですね。
プリム・ローズの意味は?
プリムローズって女の子の名前としても使われています。
プリム・ローズ=ファースト・ローズという意味だそうですが、可憐でかわいい響きがありますね。


あ、そしてこのプリムローズって食べられるんだそうですよ、葉っぱも花も!
プリムローズは食べられる?
葉っぱはレタスのような味がするそうです。試したことはないけど。
そういえば以前義母がレアチーズケーキの上にプリムローズの花をあしらって出してくれ、なんて可愛いんだろう〜と感心したっけ。
あの時は食べたんだっけかなあ。
可愛くて、女の子の名前にも使われて、食べられる花。
日本だったらキクちゃんやモモちゃん、スミレちゃん、サクラちゃんかなあ。
ちょっとクラシックな響きが、また可愛いよね。